尾崎豊さんの“遺書”、「先日からずっと死にたいと…」
「I LOVE YOU」や「卒業」の大ヒットで知られる、平成4年に26歳で死去したシンガーソングライター、尾崎豊さんの“遺書”が明日、11月10日発売の「文藝春秋」12月号に掲載!
遺書は、「尾崎豊の遺書『さようなら 私は夢見ます』を執筆したジャーナリストの加賀孝英氏が、平成6年に入手していたもので、繁美夫人から「(長男の)裕哉が物心つくまで公表しないで欲しい。」と頼まれ封印していたとの事。
遺書は尾崎豊さんが常に持ち歩いていたセカンドバッグの中に入れてあり、破ったB5サイズのルーズリーフに書かれたものだそうです。
《以下抜粋》
『先立つ不幸をお許しください。
先日からずっと死にたいと思っていました。
死ぬ前に誰かに何故死を選んだのか話そうと思ったのですが、そんなことが出来るくらいなら死を選んだりしません。
(中略)
さようなら 私は夢見ます。』
このほか、尾崎さんの母・絹江さんの遺影の脇におかれていた遺書も死の1カ月後に見つかっており、繁美夫人と裕哉さんへの言葉が記されていた。
《以下抜粋》
『私はただあなたを愛する名の神でありつづける
(中略)
皆の言うことをよく聞いて共に幸せになって下さい。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000546-san-ent